安い家賃で広い家に住めるシェアハウス

実利的な理由

シェアハウスが高い人気を集めている理由として、多くの人と関係を作ることができるということが挙げられます。
ただ、中にはそういった目的ではなく、もっと実利的な理由からシェアハウスを選んでいるという人もいます。
では、ほかにはどのような理由がシェアハウスを選ぶ理由として考えられるのでしょうか?

何より重要なポイントなのが「家賃が安い」ということです。
本来一戸建てを借りようと思うと、かかるお金は通常のアパートなどに比べてかなり高くなってしまうことが多いでしょう。
特に都内のように土地があまり多くはない場所では一戸建ての場合かなり高額な家賃を必要とすることが多いと言えます。
シェアハウスの場合であれば、こういった住宅を通常よりもかなり安い金額で利用することができるのが大きな魅力となっています。

ただ、当然シェアハウスは一戸建てを一つまるごと利用出来るというものではなく、あくまでも居住スペースは一つの部屋で、共有スペースが幾つか利用できるという程度です。
そのため、一戸建てではあるものの、生活については共同型のアパートとそう大きな違いはないということになります。
とは言え、やはり一戸建ての方が生活がし易いと感じる人も少なくないことでしょう。
また、人間関係についてもアパートの共同型に比べて近いものであるため、その点も優れたポイントの一つだといえます。

安さだけで選ばない

とは言え、安いという理由だけでシェアハウスを選ぶのはあまり良い方法ではありません。
シェアハウスにしても相場よりも安いという物件がある場合、その物件が遵法性のあるものであるかどうか、事前に確認しておくことが重要です。
特にシェアハウスに於いて法を犯している可能性が高いのが「消防法」です。

消防法に於いては、集合物件に関してはそれぞれの部屋に防災用の設備を用意することが求められています。
オフィスなどでも同様ですが、一つの大きな部屋をパーテーションで区切るなどして二つの部屋として完全に分離する場合、一つ一つの部屋に防災用の設備を用意しなければなりません。
これはシェアハウスにおいても同様であり、ちゃんと防災設備が用意されていない物件は違法ということになっつています。

また、物件が届け出上貸し倉庫や貸事務所となっているものを物件として貸し出しているものについても、同様に違法のシェアハウスです。
こういったタイプのシェアハウスというのは敷金や礼金が設けられていなかったり、賃料がかなり安く設定されているということからあまりお金のない若者を中心にして需要がありますが違法性の高いものであることには気を遣っておかなければなりません。
特に安いという理由でシェアハウスを選びたいと思っている人は、こういったことにも十分注意し、安全性の守られているシェアハウスであることを確認してから契約を決めるようにしましょう。