長崎暮らしの魅力

異国情緒と世界遺産の魅力を持つ長崎

海に面している長崎は、佐世保港を中心に古くから海外の技術が入ってきた街です。
幕末以降は躍進的な産業を遂げてきた日本の中で長崎県は、産業発展の主軸として貢献してきました。

世界文化遺産登録された端島炭鉱、さらに日本初の洋式工場である長崎製鐵所などの三菱長崎造船所施設は、明治時代、日本の産業を一躍世界に名をはせるものとした文化的な遺産として知られています。

日本の近代化の原点となった長崎には、こうした世界文化遺産と共に、宗教に関しては独自の文化的伝統を持ち、長崎の潜伏キリシタン関連遺産なども注目されています。
中ノ浦協会や頭ヶ島天主堂など、キリシタンの歴史が色濃く残される文化的遺産も数多く残されています。

被爆の歴史を今に知る事が出来る長崎

世界の中で唯一原爆を投下された広島、そして長崎は、被爆の歴史を物語る場所があります。
平和公園は、毎年8月9日に長崎の原爆投下の日を忘れないための式典が行われ、私達もその尊い命が奪われた日を、毎年ニュースで、また投下された時間に各地で行われている黙とうによって悲しい歴史を考える事が出来ます。

平和公園に長崎原爆資料館は、原爆の悲しみの原点、「グラウンド・ゼロ」の地として知られます。
この地には原爆により壊された家の瓦、レンガ、3000度という熱線で焼けただれたガラスなどが埋没されています。

現代、平和の中に暮らす私たちに、戦争によって犠牲になったとてつもない数の人たちがいたことを知らせる長崎は、戦争のない未来を作りたいと平和活動にも邁進しています。

長崎は暮らしやすくグルメの街でもあります

温暖な気候で暮らしやすい長崎は、豊富な食の王国ともいえます。
九十九島のぷりぷりのかき、全国区で知名度を上げている佐世保バーガー、長崎といえばちゃんぽん、卓袱料理、最近ではミネラルたっぷりの牧草を食べて育った最高級のブランド和牛も楽しめます。

全国有数の水揚げ高を誇る松浦氏は、対馬海峡から五島灘海域など、おいしい海の幸が豊富な地域です。
100g以上の「旬あじ」は格別でブランド化されています。
必須アミノ酸を豊富に含み、生活習慣病予防にもなる食材として注目を集めています。

戦後から現在まで駐在しているアメリカ海軍の影響を色濃く受けている長崎では、食に関してもアメリカを感じるものが多いです。
中でも佐世保バーガーは、海軍から直々にレシピを聞いて作り上げたという本場の味で、当時、米軍向けに作られていたのですが、次第に、日本人好みに改良がくわえられ、現在のバーガーになりました。

佐世保市内には20店舗ほどの佐世保バーガー認定のお店があり、お店によって味の違い、大きさの違いがあり楽しめます。
ふかふかのバンズにチーズ、輪切りの玉ねぎに、レタスにたっぷりとマヨネーズ、お店によってパティはチキンカツだったり牛肉のパティだったり、ミートローフだったり・・・様々な具材がたっぷり仕込まれている佐世保バーガーは長崎独特の甘め(料理にとにかくよく砂糖を利用します)の味が病み付きになります。

おいしい食があり、美しき景色と伝統、そして日本の産業を背負ってきた長崎は、本当に魅力あふれる街がたくさんあります。
移住して暮らすというのもオススメです。